'78 日本シリーズ第1戦【3発でリラックス】
2020年 03月 30日
日本シリーズ初出場...
過去ブログ復唱ですがねぇ。
この出来事は生涯、忘れられない。
これはですね。
そこに行きつくまでを知らない方々にはさ。
それがどうしたって話でしかない。
スワローズのリーグ優勝はご存じ..過去7回。
計46試合の”ドラマ”に直面してきた。
ちょっとペナント停滞モードだし。
日本シリーズについて書かせていただく。
第1回目は、1978年10月14日。
初出場の初戦でございます。
聞かれてない事に答えると土曜日でした。
これもご存じの方々が多いと思いますが。
神宮が大学野球で使用できず、後楽園借用。
そう、日本シリーズなんてネ。
球団の頭片隅にもなかったって事で。
なんせ、弱小NO.1でしたから...
先発は安田猛、相手の阪急は山田久志。
とんでもない興奮状態の私、でしたね。
試合は5回表を終わって1対2。
やべえなあ~って正直、思ってた。
でもって、5回裏の攻撃..
待ってましたの花火が舞うワケ。
ウチの日本シリーズ第1号は、
大杉さんでも若松さんでもなかった。
船田さんでした、船田和英。
残念ながら球種ほか覚えてない。
しかし現地は歓喜の渦。
山田から打ったぞ、行ける~って(^∇^)
2対2、同点に追いついた。
しかも、次の回だったかな。
マニエルと大矢さんにも本塁打が出ちゃう。
ヨッシャ~って思わなきゃファンじゃない。
特に大矢の本塁打には歓喜てか発狂してた。
...そんな感じでしたね(^∇^)
当時、日本のエース的存在の山田久志。
彼から挨拶がわりの3発アーチ。
5点も獲っちゃった、さすが強力打線って。
7回終了時点で5対2ですよ...勝てる!
ところが安田が逆転喰らっちゃう。
阪急の中沢捕手に2ラン浴びたりして..
8回表に4点とられて5対6、逆転された。
しかし、今日の山田なら打てる、行ける。
そう叫びながら現地で応援してたっけ。
けど、流石は山田、エースでしたね。
ヘロヘロになりながら完投勝ちされちゃう。
初戦を落としてしまったスワローズ。
けど、全く意気消沈した気配はなかったし。
船田らの本塁打が2戦目以降に活きた。
活きたんですよね、圧力かけたワケ。
ムードメーカー、船田が乗ったのが大きかった。
私はそう思ってますがね、ええ。
第2戦以降については、またの機会に...
神宮の杜
by jingu17
| 2020-03-30 00:48
| SWALLOWS回想
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