'19燕 点から線が見えるか【守備部門】

朝8時過ぎに妻を最寄り駅まで車で送る。

「気をつけてな」
「パパも運転気をつけて」

ってな会話をし..GOODBYE。
サッサと車を出し我が家へ一旦帰宅。
マンションのエレベーターを待つ間にも、
ウッシッシって気持が込み上げたりして。

独身の身軽さ、たまには良いですなあ。
留守中の食事代って事で”お小遣い”もGET。
それは、しっかり癒しに使っちゃう。

小遣い1万円を3万円に増やしちゃおうって。
咄嗟に考えちゃったんだなあ、これが。

久々にパチンコ行って儲けちゃおうって。

結局、2時間粘ったものの”敗北”。
チキショー感が満載、全損、チキショー。
もうね、二度と行かない、行ってあげない..

さっ、切り換えよっと。
昨日に続き守備部門、タイトル件にまいります。

守備面の各部門TOP 4
良し悪しブレンドって感じのランキングかな。

<登板数>
梅野 68 ハフ 68 マクガフ 65 近藤 59
<勝利数>
石川 8 マクガフ 6 小川・五十嵐・高梨・山田大 5
<セーブ>
マクガフ 11 石山 10 梅野 4 ハフ 3
<ホールド>
梅野 28 ハフ 26 近藤 19 マクガフ 18
<投球回数>
小川 159.2 石川 124.1 ブキャナン 99.2 高橋 95.1
<被本塁打数>
小川 26 石川 18 高橋 14 高梨 13
<被本塁打高率(対戦打者数/本塁打数)>
小川 .038 山田大 .037 髙梨 .036 石川 .035
高橋 0.32 清水 0.56 風張 0.53
<与四死球高率(対戦打者数/四死球数)>
星 .239 風張 .158 近藤 .151 高橋 .143 高梨 .106
<失策数>
村上 15 廣岡 13 太田 13 山田哲人 8

う~ん、チーム勝利数が”59”ですから。
勝ちパターンの投手達 登板数が、
勝利数を遥かに上回ってる。

守備面、さしあたり登板数にも..です。
登板数という”点”から、
チーム戦略上の”線”が見え隠れしてる。

点が線になりうる起用法だったのだろうか。
シーズン・トータルで得する線にね。

勝ってても、僅差劣勢でも。
いや、時にして大差劣勢でも..。
マクガフ・ハフらを起用した采配。

高津・斎藤コンビは改善してくれるでしょう。

リード、僅差リード、ワンサイドリード。
劣勢、僅差劣勢、ワンサイド劣勢。
試合状況によって、しっかり役割分担の必要性。
投手出身の新・首脳陣采配に期待したいっすネ。

てな中ではございましたが..。

梅野クンの進化、これは来季に繋がりまして候。
結構打たれてたイメージがあったんだけど。
調べてみると立派てか成長の跡が丸見えっす。

68試合 2勝 3敗 4セーブ 28ホールド
67.2回 55被安打 7被本塁打 26四死球
最終的には防御率3.72まで回復。
WHIPは1.18、内容が安定してきました。

因みに昨季のWHIPは1.84だった。
今季は1度も1軍を離れることもなかったしねぇ。

年明け1月13日で22歳のピッチピチ若手。
来季、益々の進化を期したいもんです。


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二桁勝利投手はNOTHING。
8勝がTOPで次点が6勝...寂しすぎた。

昨年は一人、その名はブキャナン。
でもって、一昨年96敗イヤーもNOTHING。
3年間で10勝以上が一人だもんなあ。

樹理クンの名が何処にもないのが寂しすぎる。


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被本塁打についてチョロッと書いちゃう。

元々、狭い神宮球場を本拠地にしてる。
けれど、それって殆ど実は関係ないっしょ。
フェンスぎりぎりの本塁打、年に何本あります?

チーム被本塁打数は168本でダントツ6位。
この結果を球場狭さを理由にしてないだろうか。
さすれば、いつまでも打たれ続けるワケ。
狭い横浜球場本拠チームよりも31本多いし。

まあ、一概には無論比較できないんですが。
別の理由で打たれてるって事は間違いない。

観ていて明確にわかること。

①失投が多すぎる
②カウントを悪くしてストライクを取りに行く

何れかのパターンで”ドカ~ン”って。

①の”失投”
これは、スキル&メンタルUP、他にあるかな?

コントロール・ミスはつきものなれど。
少ないか否かが勝負の分かれ目。
具体的には安定フォームで投げる事かな。
まあ、その前に体幹、強靭な心技体ですかね。

②の”カウントを悪くする”
これは、配球振り返りにて改善できるはず。
打者の狙いを外せば早めに追い込める。
相手のクセ・動き、観察力UP急務ヨロシク。

そして過去復唱、
③つるべ打ちが多すぎる。

大量失点イニングが本当に多い。
バッテリーが冷静になれてないように見える。
属にいう「カッカ」しちゃう状態なのかな。

これはメンタル・トレーニングが必要レベル。
...かもって、当ブログはずっと申し上げてきた。

耳にタコ..イカもブル下がってる状態。
最近はイカの足にカニが喰らいつき。
そのカニを狙って大タコが水面から狙ってる。
そのタコが美味しそうってウツボが睨んでる。

それをジッと見ている衣川コーチ..だった(T_T)

野球は所詮、メンタル勝負の域が大きい。
メンタルって自信を持つことで回復できる。
自信を持つため必要なのは「振り返り」

傾向と対策、これでしょう。

個人的には嶋クン加入が良い方向に導く..
そんな風に思ってるんだけど楽観視すぎかな?


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与四球も多いっすね。

これも要因は被本塁打と同様かと思う。
自信もてるように練習しておくれ。
バッテリーが十分に打合せしとくれ。

打たれるって、ヤバいって。
そういう心理が投じる球をボールにしちゃう。
悲観的に考えすぎるから、
ストライクを投げるのが恐くなる。

だから、自信を持つことが先ず大事。
自信を持てるように練習すべしなんでしょう。

星クン、ド真ん中で空振りとれる直球。
もっと放れるように精進しなくちゃだよ。


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そして..最後は守備です。

結局、リーグ6位にDOWNした守備率。
退団したバレンティンの失策は「6」。
そう、記録されないエラーは多いんだけど。

村上クンは急造1塁手だったし。
それは、そもそも3塁失格の判断からだし。
出場機会が少ない割には廣岡クン&太田クン。
失策は決して少ないとはいえないし。

来季は、レフトに青木、センター塩見。
ってなるとしたら外野守備力はUPするけど。
遊撃手にMLBのGG賞が入団したとは申せ、
サードとファーストは正直、不安しかない。


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けどね..。

昨日の打撃部門でも書かせてもらったけど。
バレンティンが抜けたのを前向きに捉えたい。

塩見が入るか、坂口が入るかは分からんけど、
守備&走塁面がUPする方向性は間違いない。
なので、問題はサードとファースト守備。
逆に、この課題が改善できれば「光」が射す。

バレンティンの退団をプラスに転換できる。

監督が交代し、1軍投手コーチも交代した。
この交代は後退にあらず前進と期待してる私。
そして大味でないバランス良いチームへの変化。

これ、楽しみにしてる私なのでございます...


神宮の杜

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by jingu17 | 2019-12-30 00:12 | SWALLOWS回想 | Comments(0)

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