200勝まで一歩一歩
2019年 12月 11日
今季は書きましたねぇ(^∇^)
何ってカツオこと石川クンのネタね。
表紙飾った回数が当たり前に増えたっす。
8勝っていっても実質二桁だし。
何と言っても一番安定してましたな。
髙梨クンらの入団煽りも効いたと思うけど。
11年前、防御率タイトルを獲得した年以来、
WHIPが1.15、1.1台ってんだから。
キャリアハイに(2008年1.13)あと一歩でした。
124回1/3 117被安打。
被安打がイニング数を下回ったのも8年ぶり。
四球も相変わらず少ないし。
昨年あたりは良い日と悪い日がハッキリ。
しかるに今季は安定した内容の連発銃だった。
8回1死までノーノ―とかもあったりね。
以下、スポーツ報知より。
【ヤクルト】大ベテラン石川が4年ぶりの昇給で1億円の大台復帰…200勝へ「1つ1つ階段を」
ヤクルトの石川雅規投手(39)が10日、都内の球団事務所で契約更改を行い、1000万円アップの年俸1億500万円(金額は推定)でサインした。
プロ18年目の今季は、23試合に先発してチーム最多の8勝(6敗)をマーク。リーグ優勝した15年のオフ以来、4年ぶりのアップを勝ち取り、再び1億円台に乗せたベテラン左腕は「規定投球回も2ケタ(勝利)も届きませんでしたが、しっかりローテーションを守ったことを評価していただいた」と納得の表情を浮かべた。
来年1月には40歳を迎える。「初めて40歳になるんで、どうなのか分かりません」と笑わせながらも「まだ元気だし、もっとうまくなりたいって気持ちもある。年齢を重ねて大活躍されている野球界の先輩やスポーツ界の先輩に近づきたい」と若さをアピール。現役最多の通算171勝で、大目標の200勝まであと29勝。「いきなり5勝、10勝できるわけではない。1つ1つの積み重ねで18年やってきた。200勝はとても高い目標だけど、自分の可能性に期待して1つ1つ階段を上っていきたい」と、19年目のシーズンに向けての抱負を語った。
これ、もう何回か書かせてもらったけど...
なんといっても、プレートの位置変え投球。
これにはホント、恐れ入った私でして。
プロ野球を50年近く観てきたけど、
こんな芸当やらかした投手は見たことない。
普通、投手ってのはプレート踏む位置が固定。
その”位置固定”ふくめてフォームを固めるもの。
石川ならではといったら其れまでなんだけど。
よくもまあ、コントロール出来るなぁって。
やはり、カツオくんのスキルは半端なかった。
来季は、今季よりチョッとずらしたり。
...するんでしょうなあ、素晴らしいよ。
今季の”応用力”を拝見し、思ったんだけど。
こりゃ、ほんと、200勝は夢じゃないって。
あと29勝、私はイケるって心底思ってます。
がんばれー、負けるな~、石川雅規‼
ふくめ、本日の契約更改結果です。
廣 岡 1500(+ 630)
藤 井 1100(- 200)
石 川 10500(+ 1000)
荒 木 3000(+ 700)
西 田 1500(+ 200)
藤 井 1100(- 200)
石 川 10500(+ 1000)
荒 木 3000(+ 700)
西 田 1500(+ 200)
廣岡クンは終盤、逆方向(右)に本塁打。
最終的に二桁、10本塁打までのせた。
これは改めて自信になったでしょう。
藤井クンは1軍で見れる機会が少なかった。
2軍ではハツラツプレイ、来季は1軍へ。
西田クンはベンチでの声出しを評価受け、
一時だったけどスタメンで結果だしましたし。
それにしても、毎年の感想なんですがね。
皆、コメント含めて大人しいってかさ。
ちょいガツガツしたところを見たい..かな。
って思ってた中で他記事を物色したりして。
昨日拾えなかった亮太クン記事、見つけた。
以下、東スポより。
ヤクルト 最年長の五十嵐が喝 「選手に頑張りが足りない」
チームのためにさらなる重責を背負う。ヤクルトの五十嵐亮太投手(40)が9日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、倍増の年俸4000万円プラス出来高払いでサインした。10年ぶりに古巣復帰した今季は5勝1敗、防御率2.98。チーム最年長のベテランは日米通算22年目のシーズンを「前半戦と後半戦に分けてしまうと、かなりの差が生まれてしまった」と振り返り「数字だけ見ると悪くはない。でも実際、内容となると僕は数字ほど納得していない」と語った。
球団側との話し合いで「選手の頑張りが足りないと自分自身、感じていると伝えた」。球団関係者によれば、五十嵐は本拠地・神宮球場の観客動員数の増加に驚く一方で「選手がもう少し頑張れるのでは」と、もどかしさも感じたようだ。
厳しく言うのもチームを思ってのこと。球団関係者は「(五十嵐)亮太は若いころ、すごい練習していた」と話し「背中で見せるタイプではあるけど、来年は石川や青木の3人で若い選手の見本になってほしい」と期待を寄せる。
今年は中継ぎながら4月に5勝を挙げるなど最下位のチームの中で獅子奮迅の活躍をした。日米通算905試合に登板しており、残り39試合で国鉄、巨人で活躍した金田正一氏に並ぶ。「石川が200勝を目指しているように自分も(記録を)目指していきたい」と意欲を燃やすベテラン右腕が成績以外でも存在感を見せる。
流石は亮太、よく言ってくれたって思ったり...
ホークスと比べての感想。
だったりもするのでしょう。
こういう叱咤激励は、
無論、チーム内にあった方が断然いいし。
監督交替したし、
”我慢して起用”..は来季はないか激減するはず。
競争意識でピリピリするくらいが丁度いい。
起用してもらってる事は選手には有難いはず。
そして起用してる側にあるのはただ一つ。
期待に応えてほしいって事なワケでしょう?
ちょっと甘んじてる感が選手側にあるかな。
それは1ファンとしても正直、感じすぎてたし。
そのあたりを察しての亮太コメントって思う。
ベテラン筆頭に、こういう叱咤激励の声。
ジャンジャン発する方がチーム強化に繋がる。
今こそ声を出すべきじゃないかな....
by jingu17
| 2019-12-11 00:41
| SWALLOWS選手
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