'18 総括③ ~対広島カープ戦に顕著な傾向~
2018年 11月 02日
ご存じ、圧倒的な屈辱結果になったカープ戦。
このカードだけで借金13。
仮に互角で闘えてたなら80勝の大台到達。
優勝争いor優勝も可能だったともいえる。
まあ、無論タラればですがね。
ふくめた総合成績が75勝66敗2分、貯金9。
今年をベースに物を申せば、
来季以降、対カープ戦が大きな鍵になってくる。
もち他4チームも来季反撃してくる。
全チームへの警戒継続の中ではありますがね。
対戦内容を振り返ってみますか。
25試合 6勝 19敗 打率.250 防御率4.92。
110得点 143失点 215安打 22本塁打 185三振。
120四死球 20併殺打 19盗塁 26失策。
※因みに昨季は7勝17敗1分、昨季より悪化。
すべての項目が、
他チームとの対戦平均を下回っている。
当たり前っちゃ当たり前か。
調べてみて、軽くサプライズだったのは、
”失策”が際立って多い。
シーズン全失策数が88、うち26がカープ戦。
約30%ってことになる。
因みに相手側から見ると、こうなる。
25試合 19勝 6敗 打率.265 防御率4.17。
143得点 110失点 230安打 34本塁打 192三振。
113四死球 14併殺打 20盗塁 15失策。
スワローズ相手には本塁打が多い傾向。
後は他チームとの平均と相違が殆どない。
言い換えれば普段通りの野球をやっている。
ってことはですよ?
スワローズ側からみて、
自滅型の試合が多いって事になるのかな。
失策の多さがそれを物語っている気がする。
試合をやる前からビビってるというか。
圧力がビンビンにかかってる、かけられている。
応援パワーも凄いしね。
どうやら、丸クンや誠也クンに打たれてるとか、
そういうレベルの対戦成績ではない気がするわ。
正直、私もね。
1ファンとして「ああ、カープ戦かあ」って笑。
いや~な感じ、あるものね。
これじゃいかんのだと今更ながら反省、
これ、シミジミ、しとります。
さてさて..。
チームとしてはどうすべきか。
ちょっと考えてみますか...。
単刀直入に申せば、
”自信”がキーワードになるのではないですかね。
無論、自信を裏付ける根拠が必要。
その根拠とは、
相手を知り尽くし、弱点を突く練習をし、
そして技術をつけること、
完璧な準備完了、による安堵な気持ち。
これを事前に持って闘う、って事でしょうね。
我々も日常そうですもんね。
対策準備が弱いと緊張するもの。
強ければ、
「どこからでもどうぞ。答えは用意済み!」
って自信をもって立ち向かえてるわけでしょ?
もとい。
その自信をつける場所がキャンプって事になる。
そして傾向と対策って事だから、
リサーチ徹底が重要ってことになる。
調査&解明すべし。
これで8割方、決まるって事。
所感ながら、
そのリサーチスキルを買われて、
衣川クンが1軍バッテリーコーチ就任した。
って思ってます、はい!
なんとか、カープさんを丸裸にしてですよ。
来季は打倒カープ、これでしょう。
全員一丸、必死こいて闘ってもらいたい。
秋季キャンプが始まりました。
本日現地入りだったんですねえ。
しっかし村上クン、でっけえなあ笑。
さっそく元気な声が飛び交っている模様。
明日以降は、そのあたりなどをね。
てことで今季総括はこれにて終了でございます。
あくまで所感にて、これ、ご了承のほど..。
まだまだ沢山課題あるけどキリがない。
そのあたりは追々書かせていただきます、はい。
大事な秋キャンプに突入!
来季に向けて頑張れー、スワローズ‼
神宮の杜
by jingu17
| 2018-11-02 00:19
| SWALLOWS回想
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