想い出のオールスター【1991&1992 古田敦也】
2018年 07月 13日
オールスターゲーム。
結構、ペナントレースに左右するイベント。
...だったりする”オールスター”。
1992年、
スワローズ14年ぶり、2度目のリーグ優勝。
その勢い、源になったオールスター。
主役は、古田敦也だった。
1989年ドラフト2位入団。
1年目、いきなりダイヤモンドグラブ受賞。
そして、
1991年の入団2年目に早々と初出場する。
ファン投票選出だった。
3つの盗塁阻止でMVPまで獲得した古田。
いきなりの第1戦だった。
そのまま、
シーズンでもダイヤモンドグラブ賞連続受賞。
それどころでなく、
当時、ドラゴンズ在籍の落合に打ち勝ち、
捕手として、セ・リーグ初の首位打者獲得。
打率.340、だった。
NPB全体でも、捕手としては、
野村サン、田淵サンに次ぐ、
3人目の打撃3部門(打率・本塁打・打点)。
この頂点に立った古田。
この1回目のオールスター出場&MVPが、
古田の自信になっていった。
そして、チームにも自信になっていった。
そう、思う。
そして...。
忘れもしない、1992年のオールスター戦。
千葉マリンでの開催、第2戦だった。
アナウンス穣の美声が響く。
「1番古田、捕手、背番号27」
古田は、
右3、中前、右本塁打、右飛。
そして迎えた9回表。
河本投手(ロッテ)から、
センター越えの二塁打を放つ。
NPB史上初のサイクルヒット達成。
無論、この試合、MVPを受賞した古田。

この1992年。
古田のシーズン記録は、
打率.316、本塁打30、打点86。
今更ながら凄い成績だった。
そして、14年ぶりのリーグ制覇、優勝。

シーズンMVP。
これはハウエル(.331 38本 87打点)なるも、
古田の”自信”が”確信”に進化した年。
ではなかったろうか。

古田の過去実績等は、
以前のブログで既にご紹介済み。
そういう背景がある中でのオールスター。
しかし、実は、この”イベント”。
チーム将来を左右する機会であること。
これ、間違いない。
本日からのオールスター2連戦。
スワローズからは6選手出場。
青木・山田・石山・中村・バレンティン。
そして坂口。
ちょっと多い気もするけど嬉しい事。
後半戦のきっかけになるようなプレイ。
期待したいものです。
神宮の杜
